楽しみながら本気でサッカーをして勝利を目指す

11/16・17(土・日)アットホームカップ(関東大会)

アットホームカップ(関東大会)@茨城県鹿島ハイツ


11/16(土)


VS 法政大学学団連サッカー部
1-2
得点者 松井


VS 文教大学FLIP FC
1-3
得点者 鈴木(聖)


11/17(日)


VS中央大学体同連フースバルクラブ
0-5
得点者 なし


予選リーグ敗退


AGRADAとして初めてアットホームカップ(関東大会)に出場しました
ここでベスト4になれば、チームの目標の1つである全国大学同好会サッカー選手権大会全国大会に出場することができます!しかしその挑戦はあっけなく終わり、とても厳しい現実を突きつけられる結果となりました



アットホームカップ初戦である1試合目。序盤はボールを保持できている時間が長く、試合を優勢にを運ぶことができて、先制点を決めたとこまではとても良かったです。しかし、前半のうちに失点をしてしまったのが良くなかったですね。後半は相手の方がチャンスが多くあり、あまり良い流れをつくれずまた失点をしてしまったことで立て直しができなくなっていました。試合の中で1失点目でしっかりと立て直すことができていれば、結果は大きく変わったかもしれません。普段試合が少ないのでしょうがないですが、そのような所まで突き詰めていかなくてはいけないと感じました。

2試合目は1試合目の敗戦の影響かわかりませんが、序盤から全体的にボールロストが多く、集中力がなくなっている印象でした。正直、技術的には負けるような相手ではありませんでしたが、集中力と運動量等の無さから、3失点してしまい、負けに繋がったと考えられます。

2日目に行われた3試合目は、相手の方が運動量が明らかに多く、攻撃の時も守備の時もゴール前の人数が数的不利な状況となることがとても多かったです。また、カウンターなどシンプルな攻撃から点を取られることがありました。AGRADAの方が難しいサッカーをやろうとしていて、相手の方が簡単なサッカーで25分ハーフといった試合時間の短さに対応戦い方ができていてとても上手だと思いました。

アットホームカップ全体を通じて感じたことは、失点や敗戦をしてから立て直すことができませんでした。失点や負けを重ねるごとにどんどんチームの雰囲気は落ちていって、勝てる雰囲気になっていきませんでした。また、他のチームは全員攻撃、全員守備のように見えるくらい攻撃には人数かけるし、守備の際のゴール前の人数は多かったから運動量も課題だと思いました。

今回の大会で課題となり、これから改善をして取り組んでいかなくてはいけないことは大きく分けて3つあります!
①気持ち②体力③連携
この3つです!
正直、台風の影響で延期になり、メンバーも予定していたメンバーから代わり、11月にグランドがあまり取れておらず、しっかりと準備をすることができていなかったのも原因の1つです!ですが、これは言い訳にすぎず、どんな状況でも各自が体を動かし、強い気持ちをもって試合に挑むことができていれば多少結果は変わったのではないでしょうか?勿論、サッカーで使う体力と1人でただ走るだけの体力は違うため、疲れ方も変わってきますが…
また、もっと普段からコミュニケーションをとり、しっかりと連携できていれば2勝は出来ていたと感じた選手も多かったみたいなので、そこは普段から取り組むようにしましょう!

この大会で自分たちの現在地がわかったと思います。また、他のチームにあって自分たちには足りないものであるこの大会にかける思いや、メンバーに入る入らない関係なく、チームが1つになって参加することなど参加した選手は肌で感じたと思います!

AGRADAが設立してここまでボコボコにされたのは初めてです。今までは適当にやっても勝ててしまうことも多くありましたが、サークル唯一のJFA公認の大会はそんなに甘くないです。今回の大敗で自分たちに足りないものがよくわかりとても良い経験になったのではないでしょうか。これがみんなに伝わってくれていたら嬉しいです。

さぁ、ここから再スタートです!!こんな所で終わりません。来年のアットホームカップでリベンジするために、この反省を活かして出場権を獲得するために神大カップ(学内戦)に向けて1から頑張っていきます!
まずは次の大会である学年別大会です。一旦、学年ごとになりますが、チーム一丸となって頑張っていきましょう!

2019/11/24